面白すぎた!!「いまさら翼といわれても」(米澤穂信)
はじめに
※ネタバレを含みますので、これから読む方は注意してください!!
みなさん、この本をご存知でしょうか??
「いまさら翼といわれても」(米澤穂信)
「氷菓」というタイトルでアニメ化もした古典部シリーズの最新刊です!!
今回もかなり面白かった!!
「いまさら翼といわれても」では、
・奉太郎はどうして「やらなくてよいことはやらない、やるべきことは手短に」というモットーを唱えるようになったのか。
・古典部入部時、摩耶花が奉太郎を好んでいないわけ
・漫画研究会の派閥争いの渦中で葛藤する摩耶花
・将来に悩む名家の娘える
といった古典部員の、より深いパーソナルな部分が描かれているのが見所です!!
古典部シリーズはキャラクターが魅力的なので、ファンとしては読んでいて楽しいポイントですね笑
もちろん、奉太郎の推理もいつも以上にキレッキレです、ぜひご一読ください!
最後までお読み